勇気の経営学

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業界の垣根が壊れる流れは当然のこと?シャープとホンハイのニュースから

こんにちは、芳樹直樹です。

 

昨日につづき、今日も業界の垣根がなくなってきているというお話をしていきましょう!

 

昨日、シャープがホンハイの買収の提案を受け入れる方向で検討をしているという報道がされました。

 

このホンハイ、日本では知らない方も多いかと思いますが、台湾に本社を持つ世界最大のEMS (Electronics Manufacturing Service) 企業です。

 

ちなみに、EMSは他の企業から頼まれた製品をかわりに生産してくれる「生産のプロ企業」のことです。iPhoneもホンハイがアップルに頼まれ作っています。

 

ホンハイは、今後も成長が見込まれ、売上も近いうちに20兆円を超えると言われています。20兆円ですよ。20兆円。めちゃくちゃでかい企業だということがお分かりになるでしょうか。

 

そんなホンハイが、経営再建中のシャープを7000億円超の規模で支援する旨の再建策を提案したというニュースが昨日、流れたのです。

 

この出来事も、大きな流れでみると昨日お話したように業界の垣根が壊れようとしている流れの一貫です。

 

生産専門企業が、よりモノづくりの上流にあるモノを企画する電機メーカーを買収しようとしているわけですからね。

 

でも、こういう事例は珍しいわけではありません。

 

皆さんが知っているところだと、たとえば、ユニクロです。

 

ユニクロも最初は服を「売っているだけ」の会社だったわけですが、そこからだんだん作ることにもチャレンジしていき、その結果、大量に自分たちでつくって、大量に販売する、今の仕組みをつくったのですよね。服の販売業界の垣根を壊したのです。

 

だから、今回のホンハイによるシャープの買収の流れも業界の垣根が壊れるという、今、世界のあちこちで行われていることであり、とても自然な流れなのです。

 

もう一度、いいますが、今回のことは世界を見れば、特に珍しいことではありません。

 

ちなみに、シャープの高橋興三社長とは芳樹も面識があるのですが、とても頭がよくて、魅力的な方です。

 

ホンハイを1代で築き上げた郭台銘さんは、間違いなく手強い相手ですが、これからは力をあわせ(もしかしたら、まだ波乱はあるかもしれませんが)、シャープ・ホンハイ連合で魅力ある商品・サービスを世界に提供してほしいです?

 

では、今日も読んでくださりありがとうございました。

 

また、来週もよろしくお願い致しますね?